コーヒーが大好きで、毎日2~3杯くらいは飲んでいます。
特にこわだわりはなく、豆を買う際に「深煎りですか朝煎りですか?」と聞かれても「???」な筆者。(コーヒー講座に行ってみたいな)と常々考えていました。コーヒーに詳しいと、少しかっこいいですよね。

バリスタを目指すための本格的なスクールもありますが、そこまで本格的でなく基本を知りたい人のために、単発の講座はいろいろあります。スターバックスやタリーズなど有名コーヒーチェーンで開催されるものありますし、個人経営の喫茶店や豆の販売店でもよく行われています。自分の好きな味のコーヒーの講座を選ぶことが大事です。ドリップ式が好きなのに、エスプレッソの講習を受けても意味がないですよね。

筆者はデロンギのエスプレッソマシンを持っているので、デロンギのコーヒー講座に参加することにしました。

まずはネットで予約

まずはネットで予約。スケジュールの都合もあり入門クラス(講義+実技)、4000円に。自分の持っている機種、もしくは購入予定の機種を入力する必要があるので、それに合った講義を受けられそうです。

デロンギのユーザー(もしくは新規購入予定者)へのサービスでもあるのに、4000円もするのは不思議な気がしました。果たしてその価値はあるのでしょうか……?

そして当日

デロンギ東京本社

有楽町のデロンギ・ジャパン株式会社東京本社にてスタート。ショールームも兼ねているのか、デロンギの商品がいっぱいでおしゃれです。

受講者は4名で、まず料金をお支払いします。みなさんデロンギのエスプレッソ・カプチーノメーカーを所有されている方で、仕事もできそうな雰囲気です(筆者以外)。講師はプロのバリスタの方で、カフェのカウンターのような雰囲気。

講座風景

おおまかに流れを説明すると、

多少の質問をまじえながらコーヒーの基本知識などの講義

エスプレッソの試飲、実際にカフェラテを作ってみる

という2時間です。(2時間も必要なのかな?)と考えていたのですが、退屈することもなくあっという間に過ぎ、時間が足りないくらいでした!

筆者が特に印象に残っているのは、

・1996年にスターバックスが上陸し牛乳たっぷりのラテが日本に広まった。それまでは甘さのあるコーヒーはウインナコーヒーくらいしか認知されていなかった。

という話です。

スターバックス上陸以前のコーヒー事情は正直覚えていないのですが、現在(これがフツー)と思っているコーヒー、その他の飲食物の事情も、どんどん変わっていくのかもしれません。日本のお宅でコーヒーを淹れる場合、現在ではドリップ式が主流です。一方外ではエスプレッソを使ったカフェラテなどがメジャーになりつつあるので、今後はエスプレッソが主流になるのか、または全然違うものになる可能性も……。

実技に関しては

・フォームミルクを作る際の角度キープ、トントンと叩くときの強さ

・説明書だけではよく分からない豆の扱い方

がとても参考になりました。フォームミルクの作り方などは動画でも見られるのですが、目の前でやっていただくとちょっとした機器の取り扱いや、エスプレッソのとろみ具合、香りなどやはり動画では伝えきれないことが多いです。

VRなどにより、目の前にいなくてもいろんなものが伝えられるようになりつつありますが、コーヒー講座に関しては対面で行われる価値があるものだ、と思いました。

ハートのラテアート

こちらが当日、講師の方の補助のもと作ってみたカフェラテです。(マスターできた!)と思ったのですが、自宅で再現しようと思ったらできませんでした。でも、技術はあがったと思います。多分……。

トートと豆

おみやげもいただきました!

デロンギ・コーヒー講座 https://www.delonghi.co.jp/course/

筆者が愛用しているエスプレッソマシンはこちらです。

他にもコーヒー講座はたくさんあります。

スターバックス コーヒーセミナー http://www.starbucks.co.jp/seminar/

タリーズ コーヒースクール http://www.starbucks.co.jp/seminar/

上島珈琲店 コーヒー教室 http://www.ueshima-coffee-ten.jp/school/

※講座の内容や料金、おみやげは筆者が受講した当時のものなので、変更になる可能性があります。

※入門コース以外に2000円のコースもあります。(2018年1月)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください